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技術文章qvi

qvi もだいぶ複雑になってきて副作用もチラホラの目立ち初めてきたので、 ちょいと手順前後かもしれないが、ここらで自動テストの機構を実装することにする。

テストスクリプト仕様

#  テストスクリプト例 1
:set fontName=Courier New
<int main()
<{
<	printf("hello, world.\n");
<	printf("hello, world.\n");
<}
=1 0		#  初期カーソル位置
"G" =5 0	#  最終行に移動
"kdd"		#  上(4行目)に移動して、行削除
>int main()
>{
>	printf("hello, world.\n");
>}
>
/printf
=3 1
"ixyz" 0x1b		#  0x1b は Esc
>int main()
>{
>	xyzprintf("hello, world.\n");
>}
>

テストスクリプト実行

テストスクリプトファイルを記述したら、qvi を起動し、

    :test <テストスクリプトファイル名>

でテストスクリプトを実行する。

テスト結果は下図の様にアウトプットに表示される。

テスト失敗回数 / テスト回数 が表示され、失敗があった場合は失敗箇所のテストスクリプトファイル名、行番号と詳細が表示される。
失敗箇所部分をマウスダブルクリックすると、テストスクリプトがオープンされ、失敗箇所にジャンプする。

テストスクリプト仕様の説明だけで長くなってしまったので、実装の説明は次原にゆずる。

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