Home RuviEdit version 0.x Dev  SourceCode  Download  HowToUse  Tutorial  FAQ 

  Follow @vivisuke Tweet

■ 概要

RuviEdit version 0.x Dev は Windows/Mac/Linux で動作するオープンソースの Ruby 専用エディタです。
構文強調、補完機能、リアルタイム構文エラーチェック、直接実行機能などを持ち、
Ruby ソースの編集を簡単に素早く行うことを可能にします。


標準的なGUI機能・構文強調
プルダウンメニュー・ツールバー・ドッキングバー・ステータスバーが利用できます。
構文強調機能により、ソースを見やすく・理解しやすく表示します。

設定ダイアログ
タブ設定、フォント、各種色などを簡単に設定できます。
ユーザ定義のキーワードをファイルで指定することも可能です。

保存しなくても即実行可能
ソースをファイルに保存しなくても、Run コマンドで即実行できます。
実行結果は左下の標準出力ペインに表示されます。

リアルタイム構文チェック
ソースを修正するたび、自動的に構文チェックを行い、エラー行を強調してくれるので、ミスをすぐに発見できます。
F4 を押すことで、エラー行に順にジャンプでき、エラー対処を迅速に行うことができます。

補完入力機能
Ctrl + K により、キーワードを補完入力できます。
Ctrl + L により、入力済みの単語を補完入力できます。

検索/置換ダイアログ
正規表現をサポートした検索/置換ダイアログを利用できます。

■ ダウンロード・セットアップ・起動方法

Windows版バイナリのDL はこちらからどぞ。
Mac版/Linux版バイナリの公開は現在行なっていません。自分でソースからビルドしてください。

バイナリをDL&展開し、RuviEdit.exe を起動します。

RuviEdit には Ruby 処理系は含まれていません。 未セットアップの場合は ここ などからDL&セットアップしてください。

■ 使用方法

こちら を参照してください。

■ FAQ

こちら を参照してください。

■ RuviEdit をソースコードから自分でビルド

ソースコードは ここ からDL可能です。
ソースのビルドには Qt が必要です。Qt は ここ からDL可能です。
QtAddin をインストールし、VS2010 でビルドする場合は、ruviedit.sln を開き、ビルドコマンドを実行します。
QtCreator でビルドする場合は、ruviedit/ruviedit.pro を開き、ビルドコマンドを実行します。
※ Linux でビルドする場合、ruviedit ディレクトリと同じ位置に ruviedit バイナリを作成できないためにエラーとなります。
これを回避する方法はいくつかありますが、ruviedit.pro の出力ディレクトリを、以下のように変更すればおkです。

    DESTDIR = ./

■ ライセンス

筆者は、プログラマにとって不自由極まりないのに自由だ自由だと言い張るGPL系が嫌いなので、
RuviEdit 開発版のライセンスは Common Development and Distribution License(CDDL)とします。
無保証・無サポートですが、無償で利用でき、商用アプリでもソースコードを流用することが可能です。
(ソースコードを流用した場合、流用部分の著作権・ライセンスはRuviEditのそれのままです)
CDDL はGPL系とは矛盾するライセンスなので、GPL系プロジェクトはRuviEdit のソースを流用出来ません。