ViVi
 
■ ViVi 1.1.xx について
 ViVi 1.1.xx は新規機能実装版です。安定性はひとまずおいといて,目新しそうな機能を試験的に実装し,その有効性を検証するのが目的です。 したがって,仕様は予告なく変更されることがあり,操作方法,環境の互換性が無くなる場合もあります。このことを理解、納得した上で 11xx を試用するようにしてください。
 現在は 11xx の開発を休止している状態で、次期安定版:12xx をリリースするかどうか未定です。
■ 免責
 ViVi をご使用になった結果なんらかの問題が発生し、それが直接的または間接的に ViVi に原因があったとしても、作者はいっさいの責任をとりません。つまり、いっさいの動作保証は行いません。使用者の責任で使用してください。
 動作保証を行う版がどうしても欲しい方はお問い合わせください。実費(お客様の環境、要件、納期に依存しますが、おそらく数千万円以上)で、ご提供いたします。:-p
■ ダウンロード
 ViVi 1.1.21 vivi1121.lzh (02/05/07)
 ViVi 1.1.20 vivi1120.lzh (02/02/25)
■ 1.1.xx での新機能・仕様変更
 1.1.xx での新機能・仕様変更 を参照してください。
■ ViVi 使用ライセンスのご購入について
 ライセンスご購入 を参照してください。
■ ユーザ認証について
 現在のViViは不正使用(ライセンス未購入者が試用期限を過ぎて使用しつづけること、悪事にViViを使用するという意味ではない)を防止するために「環境毎認証方式」を採用しています。この方式では、ユーザの環境で生成した認証用コードをメールで作者に知らせ、それに対応したパスコードを発行し、ユーザがパスコードを入力すると認証が完了する、という手順になります。(認証コードは「その他」−「ユーザ 登録」メニューで表示されるダイアログに表示されます。パスコードの入力もそのダイアログで行います)
 この方式はユーザがどのマシンにセットアップしたかを作者側で把握しようという意図があり、不正使用防止に一定の効果があると考えています。ユーザ様にはご負担とは思いますが、ご理解とご協力をお願いする次第です。
 多数のPCのアップデートを頻繁に行うなど環境毎認証方式の負担が大きい法人で、TCP/IPネットワークでPCが常時稼動しているサーバを保有する環境では、ライセンスサーバによる認証もサポートしています。ネットワークにつながったPCで同時に使用できるViViインスタンス数をライセンス数で制限する(ただし、同一PCでの複数インスタンスは1とカウントする)もので、個別環境でのメールによるユーザ認証が不要になるため、認証の手間を大幅に軽減できます。ライセンスサーバの入手方法に関しては津田にメールで直接お問い合わせください。
■ ビルド番号、バージョン番号について
 リリースされるバイナリには 0822 のような番号がついています。これはバイナリを識別するための番号で ビルド番号 と呼ばれます。通常ビルド番号はリリース毎に+1されるので、大きいものほど新しいものということになります。
 ViVi のビルド番号はバージョン番号と1対1に対応していて、ビルド 0822 は Ver 0.8.22 と3つの番号に分けて表記されることもあります。最初の番号は メジャーバージョン番号 を表します。メジャーバージョン番号はプログラムの仕様、ソースを大幅に変更した場合にインクリメントされます。
 次の番号は マイナーバージョン番号 を表します。これが偶数の場合は安定版であることを表します。安定版は(安全と思われる)問題対処のみを行い、機能追加は行いませんので、業務に使用するにはこちらの方がいいと思います。マイナーバージョン番号が奇数の場合は開発途上の新規機能実装版であることを表します。開発途上の版ですから、仕様や動作環境などは事前の予告無く変更されます。ビルドによっては深刻な問題が発生する場合もありますので、業務で使用する場合はML等での評判を確かめてからの方がいいと思います。
 最後の番号はメジャー、マイナーバージョン内でのビルド番号です。現在は2桁ですが、次の新規機能版からは3桁にする予定です。