■ zi数字

zi数字(数字は 1〜9)コマンドを追加しました。指定数字レベル以上のインデント行を折り畳みます。

  <head>
      <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS" />
      <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
      <meta name="generator" content="ViVi, see http://vivi.dyndns.org/" />
      <meta name="author" content="津田伸秀" />
      <link rel="stylesheet" href="body.css" type="text/css" />
      <title>vi ex コマンド</title>
  </head>

たとえば、上記のような文章で zi1 を実行すると、下図のようになります。

+ <head>
  </head>

折り畳みを解除したい場合は zE または、折り畳み部分で ze コマンドを使用します。

■ g<

「hogehoge(...)」という関数の第1引数部分にカーソル移動したいことがままあります。
こんな場合は正規表現の前方一致を使って /(?<=hogehoge\(). [Enter] とすればいいのですが、
(?<= ... ) を入力するのはちょっと面倒です。

そこで、g< コマンドで、選択部分直後を検索できるようにしました。
上記の例であれば、「hogehoge(」部分を選択し、g< とするだけです。

非選択状態で g< を実行した場合は、カーソル位置直前単語文字列直後を検索します。

■ g=

選択・カーソル位置単語文字列直後ではなく直前を検索します。

■ :a 行長

指定行長で整形を行う :autofill に行長を引数で指定可能にしました。