■ 文字列挿入

文字列を入力したい場合は、挿入モードで挿入したいキーを押します。
vi コマンドモードから挿入モードにするには i を押します。
日本語を挿入したい場合はIMEをONにすると、自動的に挿入モードになります。

■ 入力補完

■ 定型文書挿入

定型的な文字列を挿入することが多い場合は、その文字列を短文登録しておき、メニューまたはキーで呼び出します。
短文を登録するには設定ダイアログの [Type Settings (HTML)]-[短文]-[短文1]〜[短文10] の部分に文字列を入力します。
登録した短文をカーソル位置に挿入するには [編集]-[短文] メニューで表示される一覧から文字列を選択、または [Alt] + 1 〜 0 を押します。

選択された文字列の前後に短文を入力するには、選択時短文を登録しておき、メニューまたはキーで呼び出します。
短文を登録するには設定ダイアログの [Type Settings (HTML)]-[短文]-[選択時短文1]〜[選択時短文10] の部分に文字列を半角カンマで区切って入力します。
登録した短文を選択された部分の前後に挿入するには [編集]-[短文] メニューで表示される一覧から文字列を選択、または [Alt] + 1 〜 0 を押します。

複数行に渡る長い定型文章を挿入したい場合、定型文章をファイルとしてあらかじめ保存しておきます。
文章を挿入したい位置で [ファイル]-[カーソル位置に挿入] メニューを選択すると、ファイル挿入ダイアログが表示されます。 ファイルを選択し、【OK】を押すと、選択されたファイルの内容がカーソル位置に挿入されます。

頻繁に挿入する定型文書ファイルは、お気に入りの挿入ファイルとして登録しておき、メニューで呼び出します。
お気に入りとして登録するには、[ファイル]-[お気に入りの挿入ファイル]-[お気に入りの挿入ファイルに追加] を実行し、ファイルを選択します。
挿入したいときは、[ファイル]-[お気に入りの挿入ファイル] で表示される一覧でファイル名を選択します。