■ クリップボード履歴

[編集]-[クリップボード履歴] または Alt + H でクリップボード履歴ダイアログが開きます。
ダイアログには以前クリップボードにコピーした文字列が表示されます。
文字列を選択し【カーソル位置に挿入】を押すことで、以前の文字列をカーソル位置に挿入することができます。

クリップボード履歴ソフトを使用している場合、ViVi のクリップボード履歴と競合する場合があります。
その場合は、クリップボード履歴ソフトの使用をやめるか、ViVi の設定ダイアログの
[Global Settings]-[編集]-[クリップボード履歴機能有効(再起動時有効)] オプションをOFFに設定してください。

■ 直前行フィールド入力

上図のように、行がカンマ区切りレコードの時、Ctrl + I を押すと、直前行のカーソル位置のフィールド内容を挿入します。
この例の場合は「1111」が挿入されます。

■ インクルードファイルからの動的補完

英数字列の直後で Ctrl + L を押して動的補完を実行すると、Ver 1.0系では当該ファイル内でのみ補完候補文字列を検索していましたが、 Ver 2.0系ではインクルードされているファイルも検索するようになりました。これによりクラスメンバ名なども補完することが可能になりました。

■ ファイル名動的補完

#include "ファイル名" のファイル名部分で Ctrl + L を押して動的補完を実行すると、カレントディレクトリでファイル名を検索し補完します。

■ XML編集支援

[TypeSettings]-[入力・編集]-[XML 開始タグオートインデント] がONの場合に、行末に開始タグを入力し、改行を入力すると開始タグ先頭位置を基準にオートインデントを行います。

[TypeSettings]-[入力・編集]-[XML 終了タグオートインデント] がONの場合に、“</”を入力すると対応する開始タグの位置にインデントをあわせます。

[TypeSettings]-[入力・編集]-[XML 終了タグ自動入力] がONの場合に、“</”を入力すると対応する開始タグのタグ文字列を自動入力します。

■ HTML編集支援機能強化

■ Ctrl+マウスドラッグでBOX選択

BOX選択モードでなくても、Ctrl キーを押しながらマウスドラッグをすることで、BOX選択をすることが可能になりました。 F5 でいちいちモードを変更しなくてもいいので、BOX選択が楽になりました。