カテゴリー別アーカイブ: C++

【cocos2d-x v3】 RadioButton の使い方

RadioButton クラスは v3.8 で追加された比較的新しいクラスだ。

  • RadioButtonGroup オブジェクトを生成し、子ノードとしてシーンに追加
  • 選択肢の分だけ、RadioButton を生成し、RadioButtonGroup オブジェクトに 追加し、シーンへも子ノードとして追加する
  • RadioButton オブジェクトにイベントリスナーを指定する
// Create a radio button group
auto radioButtonGroup = RadioButtonGroup::create();
this->addChild(radioButtonGroup);

// Create the radio buttons
for(・・・) {
        RadioButton* radioButton = RadioButton::create("cocosui/radio_button_off.png", "cocosui/radio_button_on.png");
        float posX = startPosX + BUTTON_WIDTH * i;
        radioButton->setPosition(Vec2(posX, winSize.height / 2.0f + 70));
        radioButton->setScale(1.2f);
        radioButton->addEventListener(CC_CALLBACK_2(LabelToggleTypeTest::onChangedRadioButtonSelect, this));
        radioButton->setTag(i);
        radioButtonGroup->addRadioButton(radioButton);
        this->addChild(radioButton);
}

VS2015 余計なフォーマット禁止

VS2015 では、閉じ波括弧「}」を入力すると、勝手にフォーマットしてくれてる。

hoge() {
■

ここで、} を入力すると、{ のところで勝手に改行されてしまう。

hoge() 
{
}■

おいらにとってはまったくよけいなお世話だ。
で、これを禁止するには、ツール>オプション メニューを実行し、
テキストエディター>言語>全般 を開き、「} でブロックをオートフォーマットする (B)」を
OFFにするといいぞ。
temp

QOpenGLWidget 入門 (1)

Qt で OpenGL を使う場合、従来は QGLWidget を使っていたが、
Qt 5.4(?) で QOpenGLWidget が導入され、QGLWidget は非推奨となった。
なので、本稿ではその QOpenGLWidget を試してみることにする。

なお、QGLWidget を使う場合のコードは Qt + OpenGL 入門 を参照してほしい。

再実装が必要なメソッドは以下の3つ。これは QGLWidget の場合と同じだ。

  • void initializeGL()
  • void resizeGL(int w, int h)
  • void paintGL()

QGLWIdget との違いは、OpenGL のコマンドを直接実行するのではなく、

QOpenGLFunctions *f = QOpenGLContext::currentContext()->functions();

で、OpenGL コマンドを実行するためのオブジェクトを取得し、それに対してコマンドを実行するという点だ。

以下に、最も簡単なサンプルとして、背景を明るい緑にするだけのコードを示しておく。

class MyGLWidget : public QOpenGLWidget
{
public:
  MyGLWidget(QWidget *parent) : QOpenGLWidget(parent) { }
protected:
  void initializeGL()
  {
    // Set up the rendering context, load shaders and other resources, etc.:
    QOpenGLFunctions *f = QOpenGLContext::currentContext()->functions();
    f->glClearColor(0.75f, 1.0f, 0.75f, 1.0f);  // 背景色指定
  }
  void resizeGL(int w, int h)
  {
  }
  void paintGL()
  {
  }
};

実行結果は以下のとおり。

temp

■ 演習問題:

  1. 上記サンプルが正しく動作することを確認しなさい
  2. 背景色をグレイに変えてみなさい
  3. 背景色を好きな色に変えてみなさい

 

Qt5 のIME(InputMethod)周り

実は「さくさくエディタ」は最初、Qt5 の勉強もかねて Qt5.0 で開発し始めたのだが、IME(InputMethod)周りが期待したようには動作せず(いったいどうい問題があったのかは覚えてない)、情報が少なく対処も難しそうだったので Qt4.x に変更した経緯がある。

が、もうバージョンも 5.5 になってて、さすがにいろいろ治ってるだろうと、Qt 5.5 でIME周りの動作確認をしてみたところ、以下のコードでちゃんと動作した。
めでたし、めでたし。

void MainWindow::inputMethodEvent(QInputMethodEvent * event)
{
	QWidget::inputMethodEvent(event);
	auto pre = event->preeditString();
	auto txt = event->commitString();
	qDebug() << "inputMethodEvent(): pre = " << pre;
	qDebug() << "inputMethodEvent(): txt = " << txt;
}
QVariant MainWindow::inputMethodQuery( Qt::InputMethodQuery query ) const
{
	if( query == Qt::ImCursorRectangle ) {
		qDebug() << "query == Qt::ImCursorRectangle";
		return QVariant(QRect(m_px, m_py, 1, 1));
	}
	return QMainWindow::inputMethodQuery(query);
}

まとめ:

  • 1文字入力は、keyPressEvent ( QKeyEvent * event ); を再実装する。
  • IME イベントを処理したい場合は setAttribute(Qt::WA_InputMethodEnabled); を実行しておく
  • IME イベント処理は inputMethodEvent(QInputMethodEvent * event); を再実装する。
    • preeditString() で現候補文字を取得
    • commitString() で確定文字を取得
  • IME 候補ウィンド位置は inputMethodQuery( Qt::InputMethodQuery query ) を再実装する
    • query が Qt::ImCursorRectangle の時に、ウィンドウ位置を返す
    • 矩形サイズは無視されるようだが、0, 0 を指定すると左上に表示されてしまう
    • 実際に表示されるのは文字高さ?分だけ下にずれるようだ

VSC2015 > 桁区切り

数字リテラルの桁数が大きくなると、数値の認識が難しくなる。
1000000000 だとよくわからないが、1,000,000,000 と表記してあれば、10^9 だとすぐわかる。
が、C/C++ でカンマは式の列挙用なので使うことができなかった。
で、C++14 でアポストロフィを数値リテラルの区切り記号として自由に使えるようになったわけだ。
1’000’000’000 なら、分かりやすい。最初は違和感があるかもしれないが、慣れれば大丈夫だろう。

10進数にかぎらず、16進数、2進数でも使える。特に2進数では桁が多くなる傾向があるので
便利だと予想される。
0b1010’0101’0000’1111 と 0b10100101000111 を見比べれば、一目瞭然だろう。

以下は、確認コードとその実行結果だ。
temp

こういう細かい改良っていいよね。

VSC2015 > 2進数リテラルを試してみる

VSC2015 C++ はC++14 及び、それ以前で未サポートだった C++11 の機能が数多くサポートされている。
なので、それらをすこしずつ試していくことにする。
まずは、2進数リテラルだ。

これまでは 0x を前置すると16進数、0 を前置すると8進数だったが、それらに加え 0b を前置で2進数リテラルがサポートされた。

int a = 0b1010;  // 0b1010 = 0xa = 10

上記の用に、2進数を直接表記できるので、ビット演算を行なう時などは、可読性が向上する。
2進数を書きたいという人は少ないと思うが、個人的はずっと欲しかった機能だ。

んで、以下が、書いてみたテストコードと実行結果。

temp

当然だけど、ちゃんと動いてますな。
素晴らしい!

cocos 2d-x タッチイベントリスナーの登録

bool GameLayer::init()
{
.....
    // タッチイベントリスナー
    auto touchListener = EventListenerTouchOneByOne::create();
    touchListener->onTouchBegan = [this](Touch* touch, Event *){
    	auto loc = touch->getLocation();
    	return true;
    };
    touchListener->onTouchMoved = [this](Touch* touch, Event *){
    };
    touchListener->onTouchEnded = [this](Touch* touch, Event *){
    };
    this->getEventDispatcher()->addEventListenerWithSceneGraphPriority(touchListener, this);
.....
}

【自分用メモ】とうぶつしょうぎ > KKM テーブル

次にKKM(※ M は持ち駒を表す)
KKP 同様に、KK 分の場合の数は 6*7 = 42。

持ち駒は6種類で、値は 0~2 なので、short KKM[6][7][6*3]; で充分。
が、よく考えると、持ち駒の歩が無いのと持ち駒の角が無いのを重複して評価する必要は無いので、
持ち駒数が 1, 2 の場合のみテーブル化し、持ち駒数0 は KK だけで共通化するとよい。

short KK[6][7];
short KKM[6][7][6*2];

要素数は 42*(12+1) = 546 となる。

【自分用メモ】とうぶつしょうぎ > KKP テーブル

先手玉位置を k1, 後手玉位置を k2, 玉以外の盤上の駒タイプ・位置の識別番号を p とするとき、
short KKP[12][12][12*8]; を作っておけば、KKP[k1][k2][p] で評価値を計算できる。
要素数は 12*12*12*8 = 13,824 だ。
先手玉位置が盤面の右側にある場合は左右反転すれば、先手玉位置の場合の数は 8 に減る。
さらに、評価関数は先手番で呼ばれるため、先手玉が相手陣地に入っている場合は既に終局となっていて、
評価関数が呼ばれることは無い。したがって、先手玉位置の場合の数は 6 にな。
同様に、後手玉位置も9に減る。
先手・後手玉が隣接している場合、相手玉を取って終局となるので、これも評価関数で評価する必要は無い。
ただし、テーブルとしては最大数を用意しておく必要があるので、後手玉位置の場合の数は7になる。
玉以外の盤上の駒については、双方の玉位置には配置できないので、その分場合の数が減り、10*8 = 80 となる。

よって、KKP 配列は short KKP[6][7][80]; と宣言でき、要素数は 3,360 となる。
最初の要素数の約3分の1だ。

cocos2d-x v3 > httpRequest GET

#include "network/HttpClient.h"
USING_NS_CC;
  cocos2d::network::HttpRequest* request = new cocos2d::network::HttpRequest();
  request->setUrl("http://vivi.dyndns.org/test/index.html?from=cocos2d-x");
  //	GET
  request->setRequestType(cocos2d::network::HttpRequest::Type::GET);
  request->setResponseCallback( [this](network::HttpClient* sender, network::HttpResponse* response) {
  	auto data = response->getResponseData();
  	auto sz = data->size();
  });
  request->setTag("GET test1");
  cocos2d::network::HttpClient::getInstance()->send(request);
  request->release();