■ 問題レポートを記入する際のお願い
問題レポートの書き方が悪いと、開発側に意図が伝わらなかったり、開発側に負担をかけることになります。
以下の点に注意して問題レポートを書いてください。
漠然とした状況を書くのではなく、何が問題なのかを明確に記述しましょう
○ 自動保存のタイミング(?)でViViがアクティブになる
× writeln(thisView.viCommand(":w")); の動作
「ファイルオープン」と言っても、[ファイル]-[開く] メニューでファイルを選択したのか、MRUリストからファイルを選択したのか、
エクスプローラからファイルをドロップしたのか、ex コマンドでファイルを開いたのかわかりません。
実際に操作したことを具体的に記述しましょう
コメントで参照する場合に、手順に番号がついてないと参照するときに不便です。
必ず一意の通し番号を付けましょう
A, B, C という操作を行って問題が発生したとしても、A, B, C の操作を全部記述するのではなく
問題を発生させる必要最低限の操作を記述しましょう。
C だけで問題が発生するのであれば、A, B の操作を記述するのではなく、
C の操作を行う前の状況とCの操作だけを記述しましょう
どうなって欲しかったのか、どうなるのが自然だと考えたのかを具体的に、必要であればその理由も添えて記述してください
そうすると説得力があがり、作者に却下される確率が低下します
必要十分な条件でなくても、「Cなら再現するが、not C なら再現しない」ということがわかるだけで、原因調査・デバッグがものすごく楽になります