ViVi SPR System build 0025 project:
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SPR#0408 0 point voted
状態:Close結果: 優先度:C重要度:C
報告日:10/06/18build:2.10.079OS:WinXPby:waken
概要:コロンコマンド実行後、2バイト文字が含まれるコマンド履歴表示して左カーソルキーを押すも、カーソル移動せず
詳細:■ 操作前状態:
-----
たとえば以下のようなテキストファイルを開いていたとします。

・あるテキストファイル
1 テスト
2 TEST
3 テストTEST

ファイルが開いたら、コロンコマンドで、":1,$s/テスト/テスト/g"と入力して置換を実行します。
-----
■ 具体的操作:
・:(コロン)を押下し、上カーソルキーを1回押下して最後に実行したコロンコマンド履歴を表示する。
・左カーソルキーを1回押してみる。
  ⇒この時、カーソルが左に移動しません。
・同様に左カーソルキーを3回押す。
  ⇒3回目(つまり初めから数えて4回目)に初めてカーソルが1つ左に移動します。
・カーソルが移動したことを確認して、任意の文字を打ち込んでみる。

■ 操作後状態:
-----
・カーソル表示位置に文字が入力されず、本来カーソルがあるべき位置に文字が入力される。
-----
■ 期待する状態:
-----
・上記「具体的操作」にあるように、:(コロン)を押して上カーソルキーを1回押下後、左カーソルキーを
  押下したら、即座に左にカーソルが1文字分移動する。
-----
■ 補足・再現条件:
本事象は、:コロンコマンド履歴内に、2バイト文字が1つでも含まれていると発生し、
左カーソルキーが移動しない事象は、2バイト文字の文字数分発生する。
添付画像:
point:20対処日: build: close日:10/07/05
#1 waken (10/06/18 15:14:13)
 
#2 つだ (10/06/18 15:49:26)
残念ながらわたしのところでは再現しませんでした。

他のひとはどうなんでしょうか?
#3 waken (10/06/25 09:54:09)
念のため続報です。Build 2.10.081でも再現しています。
#4 waken (10/07/05 10:28:10)
本件事象の原因が分かりました。
manifestファイルを用意してVisual Styleに対応させていたため、このような事象が発生していた模様です。manifestファイルを外したところ、「期待する状態」の操作が行われることを確認しました。
お騒がせして申し訳ありませんでした。
#5 つだ (10/07/05 20:46:03)
>>4
おおっ、そんな機能?があったんですね>manifestファイル
全然知りませんでした。

えにうえい、問題が回避されたようでよかったです。
では、今後もよろしくお願いします〜
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優先度:重要度(Severity):
 A:最優先で対処  A:通常操作でのクラッシュ・無限ループ
 B:必ず対処  B:特殊な条件、環境でのクラッシュ・無限ループ、非常に重要な動作不良
 C:原則対処  C:機能が動作しないなどの普通の動作不良
 D:簡単であれば対処 D:些細な動作不良で、簡単な代替手段があるもの
 E:NPTF候補 E:ミススペルや誤った文章など、機能そのものの動作に影響を与えない、さほど重要ではないもの
  H:ヘルプの不備
  M:メモリリーク
  P:パフォーマンス問題
  R:リファクタリング
  T:機能強化要望(Enhancement)、ToDo
  X:XT(eXtreme Toolkit)に由来する問題