ViVi SPR System build 0025 project:
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SPR#0393 0 point voted
状態:Close結果:仕様優先度:C重要度:E
報告日:10/02/12build:2.10.071OS:WinXPby:そと
概要:文書比較で比較相手エディットボックスが正しく自動入力されない場合がある
詳細:■ 操作前状態:
レジストリvivi20を削除する
Cドライブ直下に「aaa改行」という内容の「1.txt」「2.txt」「3.txt」を用意する
■ 具体的操作:
1.ViViを単独で起動する
2.viを有効にしますか?ダイアログで「はい」を選択
3.エクスプローラーから用意した3つのファイルをドラッグ&ドロップする
(ViViでは左から「1.txt」「2.txt」「3.txt」のタブ順でファイルが開かれる)
4.ViViの画面をアクティブにする
5.真ん中のファイルのタブ「2.txt」の「×」を押して閉じる
6.「文書比較」を実行する(メニューからでも:diffでも発生します)
■ 操作後状態:
添付イメージで赤丸しているように、閉じた「c:\2.txt」が入力されている
■ 期待する状態:
比較相手エディットボックスに、開かれているファイルの名前が入力されること
(添付イメージの場合だと、「c:\1.txt」が入力されること)
■ 補足・再現条件:
1日数回ずっと起きていたのですが、やっと最小の再現条件が分かりました。(^.^)
添付画像:
point:20対処日: build: close日:10/02/12
#1 つだ (10/02/12 10:41:07)
最小再現条件の探求ありがとうございます。

が、文書比較相手のデフォルトは Ctrl + ^ で表示される直前ファイルで、本件の状態では閉じたばかりの
2.txt が直前ファイルなんですよ。

なので、本件は意図した動作なんです。

が、使い勝手が悪いのであれば修正を検討します。
#2 そと (10/02/12 11:23:18)
なるほど、そういう仕様だったのですね。

私の先入観でしかありませんが、こう思っていました。
・3つ以上文書が開かれた状態で文書比較
 => 今アクティブな文書と、直前にアクティブだった文書を比較
   (ただし、閉じたファイルは直前のアクティブには入れない)
・2つの文書を開いた状態で文書比較
 => 開いている2つの文書を比較
・1つだけ文書を開いた状態で文書比較
 => 開いている文書と、指定した文書を比較
   (文書比較ダイアログで比較相手エディットボックスが空っぽの状態)

私は現象が起きてしまう操作では、
比較したい2つの文書以外を閉じて「:diff」=>「Enter」「Enter」
と、お決まりの操作パターンなので高速にキータイプします。
このとき、先に書いた先入観があるため、
ViVi内に残っている2つの文書が比較されるものと信じ込んで、
「Enter」は文書比較ダイアログの内容を確認することなく連続で押します。
結果的に閉じたファイルがまた開かれてしまい、
発生するときとしないときの違いが分からずにいました。

個人的には、直前のアクティブに閉じたファイルが含まれていないほうが使い勝手よいです。
私の先入観と現行の仕様、どちらが多数派か分かりませんので、
対応は津田さんのご判断にお任せします。
振る舞いを変更していただける場合は、動作確認テストはおこないます。
#3 つだ (10/02/12 12:34:45)
もう少し補足しますと、添付画像の状態で diff を実行すると 2.txt がオープンされて、3.txt と 2.txt が
比較されますよね?

つまり、指定された比較先文書がオープンされていないと、オープンして比較をする、という仕様なんですよ。

もう少し検討しますが、本件を対処するにはオプションを導入するしかないかもしれませんが、2.10 では
もうオプションの追加は行いませんし、3.x 以降でもオプションの追加は可能な限り行わない方針です。

なので、たぶん本件は仕様で却下にすると思います。

ちなみに、ViVi の仕様は、どちらが多数派かは関係なく、理由を聞いた上で、わたしの独断と偏見と好みで決定します。
#4 そと (10/02/12 13:04:55)
よく分かりました。
では本件クローズします。
#5 そと (10/02/12 13:21:40)
やっぱりちょっと気になりましたので追記します。

「比較対象が開かれていない場合に開いて比較する」
という仕様については私の認識も一致しています。
とても便利に使わせていただいています。

本事象で私がおかしいな???と感じたのは、
先入観を列挙しましたように、
デフォルトで入力される比較相手は、開かれている文書が優先されるだろう。
という推測の元に操作したからです。
デフォルトで入力される対象について、ご検討お願いします。
その上で、やはり却下としても異議は申しません。
#6 つだ (10/02/12 14:16:48)
対処すると仕様が変わってしまうので、本件は 2.10 では却下とします。

3.x でわたしの気が変わったら仕様を変更するかもしれません。
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優先度:重要度(Severity):
 A:最優先で対処  A:通常操作でのクラッシュ・無限ループ
 B:必ず対処  B:特殊な条件、環境でのクラッシュ・無限ループ、非常に重要な動作不良
 C:原則対処  C:機能が動作しないなどの普通の動作不良
 D:簡単であれば対処 D:些細な動作不良で、簡単な代替手段があるもの
 E:NPTF候補 E:ミススペルや誤った文章など、機能そのものの動作に影響を与えない、さほど重要ではないもの
  H:ヘルプの不備
  M:メモリリーク
  P:パフォーマンス問題
  R:リファクタリング
  T:機能強化要望(Enhancement)、ToDo
  X:XT(eXtreme Toolkit)に由来する問題